お肌の仕組み ①
2021/02/06
(お肌の勉強)です。‼️
自分にあった
スキンケア アイテム。
それは、それぞれ人によって実にさまざま!
お手入れで、
とりいれるアイテムを、
よーーく考えていただき、
5年後、10年後に備えて!
💡💡
そこで、皮膚の仕組みについてお話ししていただきます。
皮膚とは……
皮膚は、内蔵の鏡、
肌の最大の役割は、「からだを守ること」。
ここの鏡、環境の鏡。
皮膚は生きた細胞で構成されてます。
皮膚は、接触するあらゆる刺激や異物をキャッチし保護し、24時間の間目を光らせて異常があればすぐに反応します。(バリア機能の働きです)
全身の約30パーセントの皮膚にやけどを負うと、致命的だといわれます。
そして忘れがちですが、皮膚はわたしたちの臓器のひとつ。皮膚は体重の約16パーセントを占める、
人体で最大の臓器です。
外の世界に直接触れる臓器ですから、さまざまな役割を持っているわけですが、おもには、
①水分の喪失や透過を防ぐ、
②体温を調節する、
汗と皮脂の分泌により皮脂膜を形成、汗と共に老廃物を排出。
③微生物や物理化学的な刺激から生体を守る、
皮膚膜、角質、バリア、メラニン、結合組織などが保護。
④感覚器としての役割を果たす、
痛点、触点、冷点、温点。
抹消を通じて、外科の状況を把握します。
いずれも生命を維持するために必要不可欠な機能です。
また、
「からだを防御する」
機能として、最表面にある角質層がもっとも重要な役割を果たしています。
この角質層の厚さは平均0.02ミリしかありませんが、健全であれば同じ厚さのプラスチック膜と同じくらい、水分を通しにくい性質があります。
もし、角質層がバリア機能を失って何でもかんでも浸透させてしまうようになると、局所だけでなく全身が危険にさらされる可能性があるということです。実際に表皮を超えて異物が侵入したことで、重篤なアレルギー症状を引き起こした例もあるようです。